藤垂園豊見薬局の軒先で生まれ育ったツバメたちは、お盆の間に巣立ちました。
それ以降も、ときたま親子兄弟?そろって近くを飛び回り、古巣の様子を確かめるように
軒先まで来ることもありますが、たぶんこのまま南へ飛んで行くことでしょう。
来年も来てくれるといいな。
テントの中で休む親ツバメ(H12.8.8)
雛の方はほぼ1期作の最初の写真と同じ姿になりましたが、今回は2羽しか残っていないので、
カメラを近づけると、巣の中にこっぽりと収まってしまい、写真は撮れません。
(ピントも合わない)この後、この雛たちは飛ぶ練習をして、たぶんお盆の頃に巣立ちを
する事でしょう。(8月8日)
暑さのために、テントの中に止まって休む親ツバメ。(撮影 鵜飼)
のどの毛がだいぶ生えそろってきました。かなり1期作の最初の写真に近づいてきました。(8月4日)
少々暑さにうだっております。 |
雛の目があきました。しかし、悲しい悲しい物語があり2羽だけ生き残りました。
詳細は右側で。(8月2日)
7月31日午後6時 鵜飼 今日午後4時すぎ、ツバメの巣が長さ2mのヘビにおそわれました。 親ツバメの警戒する鳴き声に驚いた、大家の鵜飼氏がおもてに出でびっくり!! あまりのショックで卒倒しそうになりながらも、ガクガク震える手で傘を持ち ヘビと格闘後振り落としました。(初体験 感触が〜 キモチワルイ) その後ヘビは隣の家の庭へ逃げ、子ツバメはシーンとしたままです。 親ツバメが大きな声で呼んでも反応無し、「もうだめだ」と近所の方と会話し 薬局へ帰って後、再び巣を見上げると、大きな口を開けた子ツバメ4羽を確認。 ほっと 肩をなでおろしました。が 今晩からヘビとの戦いが始まります。 ヘビの行動ルートも分析した結果、ユンケルの旗のポールをはずしました。 さらに対策を練らなければなりません。 ヘビに関して情報をお持ちの方は、是非教えて下さい。 子ツバメは元気がなく、親が餌を運んでも巣の中に入り込んでいます。 親がこのまま面倒を見てくれると良いのですが・・。 月末というのに、こんなことになり仕事がはかどりません。 同日午後7時30分 同日午後9時 那須 |
8月1日朝 鵜飼
今朝 鏡で雛を確認したところ、2羽でした。
残念ですが、3羽犠牲になったようです。
昨日夕方より、お家の一大事ということなのか、藤垂園豊見薬局には里帰りのツバメも顔をだし
時々団体でアクロバット飛行をしながら巣に近づき、チュンチュン話しかけています。
「2羽になっても、元気出せよ!!」と言っているのでしょうか?
にぎやかです。
私は といえば、薬局から表に出るときもビクビクで、ましてやツバメが大きな声で鳴くと
「また ヘビ・・・・」と固まってしまいます。
今日長谷部氏が、「ヘビ捕獲装置」を作成したと報告がありました。
なるべく ヘビの平気な白井先生や山根君(オムエル)のいるときに出てきて欲しいものです。
豊見社長は口では「ヘビは恐くないと」と言っていましたが、ヘビが出てからなかなか藤垂園
には近づこうとしませんでした。なんだかあてにならない感じです。
那須さんには、大変お世話になりました。
5羽の雛が確認できました。(7月29日)
フラッシュに反応して首をのばし、餌を求めております
本当に1日ごとに成長します。くちばしがはっきりしてきました。
首を出したまま寝ているところ。撮影者は鵜飼洋子。(7月28日)
1日経つと、首を伸ばして餌をねだるので、鏡無しで撮影できるようになりました。
鵜飼さんが郵便受けのふたを開閉すると、その音を親と間違い必死で首を伸ばします。(7月27日)
2期作目の子供たちの写真がやっと撮影できました。まだ目は見えないようですが、
鏡を近づけると親と間違ってピーピーと暴れることがあります。あまり脅かさないように
しないとね。(7月26日)