11日目(3サイクル目 ストーマ閉鎖3日目)

2016/02/25  ストーマ閉鎖の手術を2月23日の午前中に行った。
前日に入院し、CTと注腸検査。CTは黙って寝てれば良いのだが、注腸はちょっときつい。
今まで全く使っていなかった大腸に造影剤(バリウムで無く透明)を入れて、直腸の接合部などをレントゲンで撮影。撮影後に造影剤が下から出てくるのでおむつが必須。
結果は直腸の接合部に漏れは無し、CTも他の臓器に転移の兆候は見られない。

ストーマ閉鎖の手術はソセゴンを麻酔前投薬、硬膜外麻酔(アナペイン+フェンタニル)と腰椎麻酔で痛みも無く午前中に終了。硬膜外麻酔は持続なので、その後も腹筋に力を入れなければ痛みは無い。

私の場合、その日の夜はおむつ+ライナー+防水シートは必須。当日は肛門の神経は全く働いて無く、まあ垂れ流し状態であった。体温は夜中に39度まで上がったが、抗生剤のみで翌朝には平熱に。

翌日は日中はほぼ1時間半で1回トイレに通う。2晩目の昨晩、今朝起きてみるとやはりおむつ交換の必要あり。

手術跡を濡らさないように、下半身のみシャワーを使い、手足のケア(ビーソフテンクリーム)。
今日一日何かあれば追記の予定。

追記
少しは普通の排泄になれてきたが、今日から始まった食事は流動食なので、固形の安定した排泄まではもう少し時間がかかりそう。

ストーマが無くなったので余ったパウチ2個と剥離剤を寄付。
粘膜保護Stomahesive(粉状皮膚保護剤バリケア)は今後の使い道があるとのこと。
肛門周りのかぶれ、あれを防いでくれる。天花粉のように使うとか、白ワセに混合して皮膚保護剤として使えば良いそうだ。

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